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はり治療・AKA療法・PNF療法

はり、AKA、PNF療法は世界に広がる、最も科学的で伝統深い施術法です。患者様に相応しい治療法を提供します。 AKAの施術

はり治療、AKA療法、PNF療法は富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院

AKA療法(関節運動学的アプローチ)

AKA療法とは?

AKAを要約すると、関節運動学に基づく治療法で、関節の遊び及び関節面の滑り、回転、回旋などの関節包内運動を改善する、治療技術です。

AKA療法のメカニズムについて

関節包の中の機能を改善させる。 仙腸関節が痛みの根本

関節には、関節包という袋がついています。
その袋の中で関節は滑ったり、回転をしたり、回旋をしたりという複雑な動きをしています。関節の構造関節面は、場所によってそれぞれ異なります。
それぞれの関節のしくみを理解したうえで、その関節の動きに合った治療技術を用います。
人体には約200の関節があり、その関節内で、「滑り」「転がり」「回旋」の3つの動きを組み合わせて体を動かしその動きがうまくいかなくなったときに痛みが起こります。
つまり、今まで原因不明とされていた痛み、難治性といわれていた痛みの多くは関節(特に骨盤の後ろの仙腸関節)の動きの異常から起こることがわかったのです。
関節の構造は、場所によってそれぞれ異なります。
それぞれの関節のしくみを理解したうえで、その関節の動きに合った治療技術を用いることは言うまでも無いことです。
また、関節の治療を行う上で重要なことは、関節には必ず一番緩んだ位置と一番締まって動かない位置というのがあります。
治療を行う時は、個々の関節の一番緩んだ位置で最小限の力で慎重に優しく扱うのが大原則となります。

AKA療法の重要ポイントは?

ここで最も重要なポイントは、「関節は矯正するものではなく、ただ単に関節包の中の機能をほんの少し改善するだけで十分である。」ということなのです。
正しい動きが出来るようなきっかけを関節に与えてやるだけで後は、その人の体にとって一番理想的なポジションを自然に体は取り戻していくのです。
診断する時も同じようなことが言えます。
「個々の関節を動かしてどういった動きをするのか?」というのが 診断をする上での重要な要素となります。
体を静止させた状態で、「足の長さが違う」「背骨が曲がっている」「骨盤がゆがんでいる」「肩の高さが違う」などというのはなんの診断にもならないということがここで解ってくるのです。
医学的にも最初から完全左右対称の人など誰一人として存在しないのです。

古岡鍼灸整骨院はAKA療法にアプローチしております。

古岡鍼灸整骨院はかつてのAKA療法をより継承発展させ、豊富な経験と実績を生かして患者様に施しております。
AKA療法は富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院へ是非お任せください。

PNF療法(神経・筋整合法)

PNF療法とは?

「PNF療法」は、病院でのリハビリテーション等で用いられる理学療法手法の一種であります。
この「PNF筋整復法」(正式名ー神経筋整合法)は神経・筋肉の働きを劇的に改善させる治療法です。

PNFとは、
Proprioceptive : 固有受容性
Neuromuscular : 神経筋
Facilitation : 促通法
の略語です。

PNFは、全く普段意識していない体の仕組みである感覚受容器⇒脳⇒筋肉⇒感覚受容器⇒ 脳⇒筋肉⇒・・・・・のサイクルをより俊敏に、正確に行うことを可能とします。

PNFのメカニズム

PNF療法のメカニズムについて

人間のあらゆる行動は、脳から伝えられる神経の伝達命令により、生命が維持され、日常生活を営われています。
PNF療法は、痛みを出している神経のみに働きかけ、脳から伝えられる神経の伝達命令を正常化させます。
そうしながら患者さんの本来持っている自然治癒力を100%引き出し、その原因となっている神経伝達を、正常な働きに戻します。
それと共に、筋肉の運動代謝性を高め、組織への血流を改善し、筋肉のアライメント(筋の正常なバランス)及び関節運動を改善させる手技療法です。
プロ野球選手、バレリーナ、プロゴルファー、格闘家、競輪選手、陸上競技選手、芸能人などのコンディショニングやスポーツ障害からの復帰、整形外科疾患の治療、脳卒中からの改善など、幅広く適応されています。

古岡鍼灸整骨院はPNF療法を積極的に取り入れております。

古岡鍼灸整骨院(大阪富田林市・河内長野市・堺市)のPNF筋整復法であなたの症状を根本的に早期解消しましょう!
PNF筋整復法は神経の情報伝達力を正常化し、神経による筋肉の支配性を高めしっかりとした筋力を取り戻し体の機能や痛みを改善させる治療法です。
施術者が複数の関節に同時複合圧を加え、固有受容器(筋肉の端と端にある筋・腱紡錘)を刺激し、求心性の情報を脳の中枢へ送ります。
脳から遠心性の情報としてフィードバックされ神経の末端においてアセチルコリンの分泌が行われ、神経筋にその情報が伝達されます。
アセチルコリンを円滑に分泌させ、筋肉を賦活し、整合し、筋骨格を整えていく治療をPNF筋整復法といい、症状を根本的に早期解消することが可能です。
※ただし、症状によっては中長期の施術を要することもあります。

鍼治療

はり治療とは?

鍼治療約、四千年前に誕生したと言われるはり医学は、臨床医学として発展してきました。
はり医学は古代の中国に起こり、その後時間をかけて発展してきました。
そして、その医学が日本に伝わってきたのが1500年程前になります。

はり治療はツボを刺激することで、筋肉や自律神経に作用して自然治癒力を高め、痛みや、こりにも効果があります。

痛みの軽減に即効性があります。気持ちよい針を心がけています。

はり治療は痛くないのですか?

痛みの感じ方は人によって違うので、簡単に言い切ることはできません。
でも、思っているほど痛くありません。
また、飛び上がるような痛みを感じることは絶対にありません。
針を刺した瞬間にほんの少しチクリとした軽い痛みを感じる程度だと思います。
はり治療が終わって、痛くなかった、思ったほど痛くなかったという患者さんがほとんどです。
古岡鍼灸整骨院のはり治療は特に痛くなく、体全体に響く快感がありません。

はり治療はなぜ効くの?

鍼療法の効果とは?

1、「気」に因る原理
ある任意の部位を暖めたり押したりすると、痛みが止まったり、症状が収まったりした事柄の一つ一つの積み重ねが、 つぼを発見し、 そのつぼを刺激するうちに、内臓と結ぶ経絡(けいらく)の存在を「気」の走行として 認識していったものと思われます。
はり医学は、「気」の解明抜きで語る事は出来ません。
何故なら、はり医学は、「気」の偏りが病を作り、その偏りを正し、「気」のバランスを整えることが、病を治すからです。

2、「内臓体表反射」に因る原理
これは、内臓に異常があると、その異常が神経系を通して、その内臓とつながりがある皮膚や筋肉に変化が現れるという説です。
例えば、「内臓知覚反射」は、異常のある内臓と関連する皮膚の知覚が過敏になり、「しびれ」や「痛み」が現れます。
あるいは、筋肉に反射して緊張や収縮を引き起こし、「しこり」や「こり」を作るものを「内蔵運動反射」といいます。
また「内臓自律神経反射」は、内臓の異常が汗腺・皮脂腺・立毛筋などに影響が出て、 皮膚がかさついたり、鳥肌が立ったり、しみが出たりします。

「内臓体表反射」は、多くの生理学者によって定説化されていますが、身体の内部と表面が神経反射によって 密接につながっていることから、逆に、身体の表面を刺激することによって内臓に影響を与えられるとする 「体表内臓反射」が可能になります。
これが、体表にあるつぼを刺激する事によって、内臓の異常を正常化し ようとする『はり医学』の近代医学的説明です。
理由はともかく、効くものは効くのです。

富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院は『鍼治療』に専念しています。

はり治療は、機械に頼らない手技中心の治療です。
はりは痛い、薬は苦いと昔からよく言われてきましたが、現在では全くそんなことはありません。
古岡鍼灸整骨院では患者さんの年齢、性別、感受性、鍼灸治療の経験度などを総合的に判断して、患者さんに最も相応しい刺激量を割り出して 治療にあたっていますので安心してください。
また初めての患者さんには診察法と治療法を説明して納得をいただ いております。

患者様の健康作りのため、手技を中心とした施術をさせていただきます。0721-23-3762へ電話をかける。