ヘルニア・坐骨神経痛

坐骨神経の走行 このシビレはいつになったら治まるの? 先が見えない!腰椎間板ヘルニアと坐骨神経痛は長引きます。あせらず、あきらめず、長期戦で一緒に治していきましょう !

腰椎間板ヘルニア・坐骨神経痛は富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院へ

腰椎間板ヘルニアとは? 坐骨神経痛とは?

人間の背骨は24個ありますが、そのうち腰椎は五つの骨です。
そして、椎骨と椎骨の間には、クッション(衝撃吸収)の役割をはたす「椎間板」と、よばれる一種の軟骨が存在します。
さらに、椎間板は、繊維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分)で、構成されています。
椎間板ヘルニアとは、繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出し(膨れて)しまう事を、椎間板ヘルニアと言います。
飛び出した(膨れた)椎間板が、神経などを圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こすのです。
椎間板とは体で一番早く老化して退化する部分です。
年齢を重ねるにつれ形が変化し、衝撃吸収の機能が衰えてきます。
腰椎椎間板ヘルニアとは、つまり椎間板の中にある髄核という部分が年齢とともに硬化したり、外的な衝撃を受ける事で本来の部分より飛び出して神経を圧迫している状態の事を言います。
腰のヘルニアは4番.5番.仙椎という骨の間の椎間板に起こりやすいのです。
特に、20代~40代の働き盛りの男性がなりやすいようです。
そして男性の腰椎間板ヘルニア患者は女性の約2倍もいると言われています。
また坐骨神経を刺激すると坐骨神経痛を引き起こすことになります。

腰椎間板ヘルニアのメカニズム 坐骨神経痛のメカニズム

腰椎間板ヘルニアの症状は?

ヘルニアの程度によって症状は様々ですが、腰ももちろん痛いのですが、足が特に痛くなり痺れます。

<腰椎間板ヘルニアの症状>

  1. 歩行困難
  2. 咳・クシャミをしたら腰に激痛が走る(痛みが響くような感じ)
  3. 立ち上がるのが困難(クの字が精一杯)
  4. 前かがみの姿勢が辛い(椅子に座っていて背中を丸めると痺れが走る)
  5. 少し歩いただけで腰から下に放散痛(ジーンとした痛み)が起きる
  6. 腰を曲げないと腰の痛みで立っていられない
  7. 腰から足先にかけてしびれや痛みを感じる
  8. 横になっているのが楽だ

坐骨神経痛の症状は?

坐骨神経痛とは、その名の通り坐骨神経が圧迫されたりして痛みを出している症状で、病名ではありません。

<坐骨神経痛の症状>

  1. お尻から足先にかけてどこか一部分だけに電気が走ったような痛みがある
  2. お尻から足先にかけてどこか一部分だけに強いシビレがある
  3. お尻から足先にかけてどこか一部分だけに感覚障害がある

坐骨神経痛は「痛み」として症状を感じますが、それよりも他の症状も引き起こします。

坐骨神経痛の痛み以外の症状(感覚障害)は?

  1. 熱感(熱く感じる)
  2. 冷感(冷たく感じる)
  3. 足が引きつる
  4. 足を触ると感覚が鈍くなっている

など、痛み以外で感じる事もあります。

腰椎間板ヘルニア治療は富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院へ!

ヘルニア・坐骨神経痛の痛み腰椎間板ヘルニアや坐骨神経痛でお悩みの皆さん、固定観念に惑わされず、まずは気持ちをしっかりと持ってください。
患者様にとって一番の不安はこの痛みがいつになったら治まるのかという先が見えないことであると思います。
患者様自身の「治してやる!前みたいに元気になってやるぞ!」といった強い意志が治療にとって最大の武器となるのです。
富田林市・河内長野市・堺市の古岡鍼灸整骨院では何処よりもわかりやすく、充実した腰椎間板ヘルニアの情報を提供し、腰椎間板ヘルニアと向き合う患者さんを全力でサポート致します!
今まで培ってきた経験や知識などは、私達の財産であります。
このような素晴らしい治療をもっと多くの人に体験してもらいたいと思っております。
諦めていた坐骨神経痛や腰椎間板ヘルニアを治すチャンスにしてもらいたいです。
あせらず、あきらめず、長期戦で構え通院治療を施して、ある程度症状が落ち着いてきたら、通院の間隔を広げていくのが良いでしょう。
「痛みやシビレが和らいだ」としても通院を続けて治療は継続しましょう。

患者様の健康作りのため、手技を中心とした施術をさせていただきます。0721-23-3762へ電話をかける。